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確定拠出年金とは

メリットと留意点

加入者が拠出する掛金と加入者自らの指図による運用の実績によって将来の給付額が決定される年金制度です。
掛金と運用成果(年金資産)は加入者毎に分別して管理されます。 

1.確定拠出年金の特徴 (メリット)
  • (1) 掛金・運用・受け取りのそれぞれのステージで税金が優遇されています

  • (2) 年金資産を持ち運んで、運用を継続できます

  • (3) 運用商品をご自分自身で選んで運用できます


  • (1)掛金・運用・受け取りのそれぞれのステージで税金が優遇されています

  • 1 企業型DC加入者の場合、軽減効果があるかは、加入プランによって異なります。会社の確定拠出年金ご担当者さまへご確認ください。

  • 2 掛金の全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となるため、課税所得が減り、所得税・住民税が軽減します。

  • 3 期間中年収が一定である前提。給与所得控除、社会保険料15%、基礎控除を引いた額を課税所得とし、所得税・住民税を課税した場合の試算です。その他の控除等については考慮しておりません。

  • 4 運用中の年金資産には1.173%の特別法人税がかかりますが、現在は課税凍結中です。


  • (2)年金資産を持ち運んで、運用を継続できます


    確定拠出年金は、離転職された場合も、課税されることなく年金資産を次の制度に持ち運びいただける制度です。

    ※1 一定の要件を満たした場合、確定拠出年金から確定給付企業年金への持ち運びも可能です。
    ※2 企業型確定拠出年金から通算企業年金への持ち運びも可能です。

    1 一定の要件を満たした場合、確定拠出年金から確定給付企業年金への持ち運びも可能です。
    2 企業型確定拠出年金から通算企業年金への持ち運びも可能です。

  • ※上記のような手続きを「移換」といいます。「移換」の種類については、以下のページをご確認ください。

  • (3)運用商品を自分自身で選んで運用できます。


    確定拠出年金は、あらかじめ用意された運用商品の中からご自身で商品を選んで運用を行います。
    その運用結果によって将来の受け取り額が決まります。
    運用商品は「元本確保型(預金等)」と「元本確保型以外(投資信託)」に分類されます。
    「元本確保型以外(投資信託)」は「元本確保型(預金等)」とは異なり、運用の結果によっては損失が生じる可能性があります。

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    2.確定拠出年金制度ご利用にあたっての留意点
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